【発信と調査をしなきゃ!】⑧子ども食堂ができるまで
訪問して頂きありがとうございます。
東三国 こどもカフェ たこばななです。
子ども食堂と一言で言えど、、
どんな子ども食堂にしていこう??
どんなんがええんやろう?
子ども食堂をやりたいことは決まっているけど、
軸となるテーマやアイディアが浮かばない。。
どうするのが一番いいんやろう??
どんなニーズがあって、私には何ができるんやろう。
椅子に座ってたりや枕のうえで寝転がって分析しようとしたり、
考えたりしても、ぐるぐるぐるぐる確信がもてないまま。
そう、そうなんです。
いつまで経ってもつかめない。
とりあえずやり始めてみるか!?!?
やってからどんどん変えていけばいいんちゃうん!?
なんて思ってみたりしても、それってかなりおぼつかない状態で始めることになるし。。食品を扱うわけだし。。危険。
そこで、やっと気づくんですね。。
そうか、誰かと話してみよう!!
そう、やっと気づいたのです。。
そうだ、皆さんはどんなふうに運営しているんだろう??
そういえば、。地域活動委員会のM田さんも仰っていたのを思い出した。
「たこばななさん、いろいろな子ども食堂を見てみるところから始めるといいよね」
ここでやっとつながった^^;
因みにこのテーマが決まらないときにどう行動を移すべきかというのも、子ども食堂の立ち上げの為に参加したファーストペンギン大学のメール講座からも学んでたことなんですよね。
子ども食堂と言えど飲食店を起業して運営するのと同じ。真面目に本気で取り組む必要があると感じていました。
そうと決まれば早速!
【十三子ども0円食堂】さんを訪問!
こちら【十三こども0円食堂】さんのコンセプトは、
こどもも大人もみんなウェルカム!!
みんなで集まってみんな食べてほっこりする食堂です。
毎月第一土曜の晩ごはんに開催されています。
ボランティアは13時からの募集ですが、
私は仕事の都合で遅れて14時に到着。。
いざ受付へ!
衛生管理や、参加にあたっての心がまえ、免責事項等、
確認して署名をします。
なるほど~~!
お名前を書いて頂くのもそうだけど、
同時に署名してもらうのが合理的でいい!
Φ(・_・ふむふむ これは取り入れたい。。
ていうか絶対必要。
やっぱり、この辺が飲食店とは違うところやなあ。
いざお手伝い!
まずはメニューのタグ作り!!
今日は、みんな大好きカレーです!!
アレルギー物質を示すカードはラミネートされていて、
使っていない食材に×印をつけていきます。
いい!これも取り入れたい!!
※後日お伺いした話ですが、開催当初の数年前はアレルギー表示はされておらず、乳製品アレルギーの方が参加したことがきっかけで、始まったそうです。
試行錯誤されてきた先駆者にこうやって学べるというのは、大変ありがたい事ですね。
よく使うカードやチェック項目等は
ラミネートなら消して繰り返し使える!!
絶対ラミネーター導入しよう!Φ(・_・
ボランティア多い。。常時10人以上は居た。
着々と進んで、、
私は遅れてきたから食材のカットは終わった後だった。。
なんとお花を育てているご近所の方からお花の差し入れ!
私がカットして生けさせていだだきました^^ヤッタ
そして16時ごろ
わいわい!(ノ´∀`)ノ♪
子どもたちが集まり始めてきました!
あとはお母さん方かな?大人も結構参加されていました!
ほどなくして。。
え?!お皿が足りない!!??
なに!?お茶がない!?
たこばなな、てんてこ舞いの巻に^^;
なんとこの日は約110人越えだったとの事!
そりゃすごいわ~^^
そんな中でも、台所事情のチェックは欠かしませんでしたよ~
キッチン訪問♪
ちょっと見えにくいですが^^;
こちらには一升炊きの炊飯器が2台(繰り返し炊きっぱなし!)
大きな冷蔵庫がある。
食器類やボールや大鍋など、常設できる場所だ。
そうか~~!!( *Д*):
開催予定の福祉会館は、その時だけ借りられる場所だから
そうもいかないわ!!
ということがはっきりした。
台所はビルの給湯室程度の広さで、各フロアにコンロが2つずつ。。
子ども食堂だけのためにたくさんの食器や、まして冷蔵庫は置けないな~~
毎回それらを運ぶのは現実的ではない。。。
いくら自宅から徒歩数分の場所だとしてもだ。。
ということは、提供できる食事内容にも限界がある。
そして20~21時
残っている子たちは、ゆっくーりまったーりタイム^^
ほっこりんこ^^
寝たり、お手伝いしたり、遊んだり^^
そして、代表の深〇さんには以前にも東三国でも
やりたいことをお話ししていたので、
衛生管理や参加者やボランティアの管理など
気になっていたことを少し話すこともできました。
またデータで渡してあげるよ~~って
何と親切な😢
今日分かったこと
・台所事情によって、うちはこのような大人数はさばけそうもない。
・しっかりした設備が結構必要
※福祉会館へ設置場所の交渉をしてみるべし!
・近くの子ども食堂さんにボランティアと参加しつつ、食事のスタイルや参加層、かかわり方、コンセプト、特徴がみえて楽しい事に^^
・子供が参加しやすいコミュニティとして運営することに
専念するならば、豪華で立派な食事でなかったとしても、
窓口としてきたら何か食べられるというのは、やっぱり良さう。
は~~ 今日は朝から仕事とボランティアでよう働いた~
お風呂入って、歯磨いて、宿題ないし、へーもこかへんけど寝よ(´ – `)
次回は【にしなり☆こども食堂】さんを訪問した模様をご紹介します☆